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脳とロボット展

活動レポート・活動実績

世界脳週間関連イベント「脳とロボット」開催 報告書
2002年8月8日

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開催日時 2002年8月8日(木)10:00〜16:30
場所 玉川大学工学部
主催 玉川大学学術研究所、玉川大学工学部
協賛 富士ソフトABC株式会社、三菱電機株式会社先端技術総合研究所
後援 世界脳週間(脳の世紀実行委員会)、町田市教育委員会


玉川大学では、昨年、一昨年と高校生を対象として、脳に関するやや専門的な講演会を開催して若い世代の啓蒙を行いましたが、今年は町田市教育委員会社会教育部の皆様より示唆を頂き、より若年層である小中学生および地域住民の方々をターゲットにして、手で触れて体験できるイベントとして「触れてみよう!脳と ロボット」を夏休みに行うという企画を立てました。


このイベントに向けて、昨年末より準備をはじめ、学術研究所脳科学研究施設の企画案を基に、工学部の4学科(機械工学科、電子工学科、情報通信工学科、経営工学科)内で脳やロボットの研究を行っている研究室を結集して、それぞれに手で触れられるロボット(階段昇降ロボット、レゴロボット、学習ロボット、侵入者発見ロボットなど)を製作して持ち寄り、また、学外からは、富士ソフトABC株式会社(相撲ロボット)、三菱電機株式会社先端技術総合研究所(人工網膜ロボット)、東京工科大学福島邦彦教授(手書き文字認識ロボット)の協力も得て400平米の会場に展開しました。


当日は朝から真夏の太陽が照りつけ、35度を超える猛暑の一日でしたが、小中学生とその父母を中心に、地域住民の方々が次々と訪れ、750名ほどの参加者を数え、説明役の研究室の学生も共に楽しむ賑やかで和やかなイベントとなりました。ロボットと脳(模型)に触れる体験コーナーを終了後、養老孟司先生(北里大学教授、玉川大学学術研究所特別研究員)を講師として招き、3時半より1時間、学内のチャペルにおいて「脳とロボット」と題する一般向けの講演会を開きました。先生は、鉄腕アトムなど誰にとっても親しみのある例を引きながら、脳が「意識・情報・行動」とどのように関わるかについて、独特のユーモアを交えて分かりやすく話されました。「脳とロボットの研究は、これまでの“”システムを要素に分解する研究”とは丁度逆向きの“要素を組み合わせてシステムを作り上げる研究”として、科学に新しい方向付けをする有望な研究である」との結びに、150名ほどの聴講者は、なるほどと頷いておられました。

最後に、初めてのこのようなイベントに御協力頂いた学内外の皆様に、企画・実行委員一同心からお礼申し上げます。

企画代表 塚田 稔
実行委員 斎藤 秀昭、森 晃徳、山田 博三、水野 真、竹内 正男、箕輪 功、柳原 直人、阿久津 正大
事務担当 佐々木 英一

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