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2005年11月3日〜7日
日本代表5チーム13人が世界大会に出場し、戦ってきた記録です。
日本から参戦した5チーム13人
【小学生】「Phenix」(福井)
【中学生】「田奈中学校」(神奈川)/「Bal-Sharks」(東京、玉川学園)
【高校生】「Felix」(栃木、宇都宮工業高校)/「wish」(東京、玉川学園)
11月3日
23:00 バンコック Benja Hotelチェックイン
11月4日
10:00〜18:00 Benjaにて各国と共にマシン調整
20:00〜23:00 ルール説明会、調整
初めて競技コートの実物に触る。えっ?これ?
ホテルの何もない宴会場に思い思いに店を開いてマシン作り。この隅は日本チームの陣地。
練習場の下の階で夕食。
夕食後のルール説明会。もちろん英語で。2回走行した合計タイムと言った?コースを記憶させてはダメだって?
日本ではうまく走ったのに。
人だかりのしているところが競技コート。応援チームのみなさん、差し入れをありがとうございました。
練習場の下の階で夕食。
その後同じ場所で12時近くまで調整が続く。各国がいるとやめられない…
11月5日
5:00 朝食
7:00 Science Centreに出発
9:00 開会式 終日競技会
日本チームの割り当て場所はこの机。さあ、いよいよ勝負!
車検風景。約30チームあることがわかる。ここに提出した後、コースが最終的に決定される。
夜7時。この時点でまだ小学生は競技続行中。夕べ寝てないし…
おそろいのTシャツ
小学生Prezel Puzzle競技会場。会場入り口に一番近く、最も活気付いていた。
日本チームの走りを動画で紹介(撮影できた分だけです)(mov形式)
小学生「Phenix」 Prezel Puzzle競技
中学生「Bal-Sharks」 Hockey Practice競技 (この走りでFastest賞)
高校生「Felix」 Bangkok Traffic競技
高校生「wish」 Bangkok Traffic競技
11月6日
オープンカテゴリーを見学
13:30 閉会式
23:00 出発
今日は「オープンカテゴリー」を見学です。水辺の環境を再現した発表に目を奪われました。そっくり水中に沈めてあるのです!
自動演奏ロボット。手前の白黒のボードを横移動しながら10本の黄色い指で鍵盤を弾きます。
wishチームは電車で会場まで移動してみました。テレホンカードのような切符を買ったり、華奢な柱の建築現場を見たり、香ばしい屋台で朝食を取る人々を見たり。閉会式までさらに時間があり、タイ語メニューのマクドナルドにも行きました。
閉会式までの時間に、日本チームTシャツにメンバー、お世話になった方々のサインをいただいている場面です。
日本チーム初のメダル獲得!Bal-SharksがHockey Practice競技で最速タイム6秒24を出し、fastest賞を獲得しました。おめでとう。
この後2時間ほどの自由時間をそれぞれ過ごした後、帰国便に乗りました。思い出に残るすてきなメンバーでした。
11月7日
7:00 帰国
世界大会の模様が雑誌・Webサイトで紹介されました
・「日経パソコン」2005年11月28日号
・「Popular Science」2006年1月4日号
・日経のWebサイト その1・その2