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ロボット部:レゴマインドストームによるロボット製作でロボット技術とプログラミングを身につける

活動レポート・活動実績

WRO Japanミドル競技予選会とFuture Innovators部門全国大会
2022年8月

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2022年7月、WRO Japan浜松予選会にロボット部から3チームが参加しました。6年生、9年生、10年生の各チームがミドル競技小中高校生部門にそれぞれ挑戦し、高校生チームが第3位に入賞することができました。6年生チームはSPIKEプライム、9年生と10年生はEV3でロボットを作成と、過渡期を感じさせる選択でした。コロナのため久しぶりの大会参加が、新幹線移動+浜松前泊という遠征となっただけに、クラブとしてしばらくアウェイの試合から離れていたことを実感しました。小学生と中学生チームも当日発表のサプライズルールに挑戦するなど、初めての会場で立派に戦ってきました。
ミドル競技ルールは、変数を4〜6個を必要とするルールで、「制御」コマンド、マイブロックを含め、プログラミングに精通することができました。


続いて8月、11年生チームがWRO Japan 決勝大会 in 浜松にFuture Innovators部門で出場しました。これは従来のオープンカテゴリーです。予選会として説明資料+ビデオ審査が行われ、決勝大会は会場での開催でした。浜松アリーナという立派な会場での開催で、割り当てられたホテルは浜名湖ダイワロイヤルホテルという、浜名湖が一望できる気持ちの良い施設でした。大浴場と露天風呂の立派なこと!


「家庭で役立つロボット」が今年度のテーマで、さまざまなアイディアを出しあって、話し合いに時間をかけました。その結果、「孤独感の解消」「外出しづらくなった」「力を使う家事が負担」の3つを問題点として取り上げ、これを1台で解消するロボットを製作することに決まりました。


Mindstorms EV3とレゴモーターを使用しつつ、人間が実際に座ることができる強度を持たせることが、最大の難点でした。レゴパーツと互換性のある金属ビームとシャフトという製品(イギリス製)を発見し、駆動部分は解決。次にボディをステンレスの二重構造にすることとしました。駆動部分と接続する内側と、人が座った場合にバネが沈んで地面に設置して体重を支える外側です。サイズを間違えてしまい、組み立ててみると隙間が空いてしまうなどのトラブルがありましたが、夏休みに毎日制作して、ようやく仕上げることができました。

その間、プログラム担当者も苦労していました。最終的にセンサー5個、モーター10個が必要とわかり、EV3を3個、デイジーチェーン接続してのプログラミングをすることとなったためです。E3 Classroomという新しいソフトウェアで可能なのか?という難点もありました。

本体制作、プログラミング共に夏休みに時間をかけて取り組み、いざ新幹線で運搬。Future Innovators部門は、大会前日から会場での準備をすることができたため、昼過ぎには浜松に到着し、会場の床の材質などを確認し、最終調整を行って当日を迎えました。

当日は来場者にロボットの説明と実演を、何度となく繰り返し行ったおかげで、審査員を前にした本番でも順調にプレゼンテーションと質疑応答を行うことができました。残念ながら入賞には至りませんでしたが、4月から取り組み、予選会を経て泊まりがけとなった全国大会に出場した経験は、良い思い出となりました。


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