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ロボット部:レゴマインドストームによるロボット製作でロボット技術とプログラミングを身につける

活動レポート・活動実績

FLL Challenge 2023-2024にて2年連続全国大会出場及び部門7位
2024年2月

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”TRC4”チームは、2月12日(月)東京大学本郷キャンパスにて行われた、FLL Challenge 2023-2024全国大会に出場。2年連続出場に加え、「イノベーション」プレゼンテーション部門で7位入賞と大健闘しました。

今年のテーマは、”MASTER PiECE”。競技への取り組みを通じて、STEAM教育について学び、テーマに対する現状の問題提起と改善策を提案することを課題として提示されました。

イノベーションプロジェクトでは、五感の互換性に興味を持ったことをもとに、絵画鑑賞における身体的格差を問題として提起し、視覚障害者が絵画鑑賞を楽しむことをテーマに研究、プレゼンしました。視覚障害者の世界を体験するアクティビティ「ダイアローグ・イン・ザ・ダーク」を体験したり、ゴッホの「星月夜」を立体加工したり、絵のイメージを表す音楽をアプリを活用して作る、カラーセンサーを応用して絵の色を異なる音色で表して見せる、などを審査員にプレゼンテーションするだけではなく、ピットでも終日見学者に説明、体験をしてもらうことができました。


ロボット競技では、2分半でどれだけコートの中にあるミッションを達成することが出来るかということを競います。そこでコート内のルート変更や、カーブを曲がる際にジャイロセンサーの値モーターパワーに反映させるプログラムに組み込みました。その結果、予選会では235点であったが、本番直前の練習では満点の550点に迫る530点という好記録を出すことが出来ました。この動きを玉川学園展ペガサス祭で、来場者に説明を加えて繰り返し実演しました。


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